10月18日は、「木造住宅の日」 です。
木造住宅の他に、鉄骨造住宅や鉄筋コンクリート造住宅がありますが、それぞれのメリット・デメリットをきちんと把握することが大切ですね。

さて、注文住宅において一番多い木造住宅についてみてみましょう。
メリットとして、●建築費用が安い ●調湿効果がある ●木のぬくもりを感じる ●設計の自由度が高い などがあります。
デメリットは、 ●他の構造に比べて耐久性・耐火性が悪い ●耐震性が弱い などがあげられます。

設計の自由度が高いことで、注文住宅で選ばれているのですね。
木のぬくもりや香りを感じることで、とても癒されます。また、調湿効果は温暖湿潤な気候の日本では、とても重要な役割となりそうです。
デメリットと言われている部分でも、きちんとした対策をとることでしっかりカバーできます。
当社 hakkohouse で取り扱っています「FPの家」では、FPパネルという壁材を使うことで、耐震・耐火性能が格段に上がります。
栃木県日光市 注文住宅

一方、鉄骨造は構造部に鉄骨を使用している住宅です。強度が高く、柱のない広い部屋を造ることができます。
鉄筋コンクリート造はその名の通り、鉄筋を組み周りをコンクリートで固めたものなので、さらに強度が増しています。
大きな建物(ビルやマンション)が鉄筋コンクリート造なのは、強度を保ちつつ広い部屋を造るためでもありますね。
(一般的な住宅では鉄骨造がほとんどです。)
どちらも気密性に優れていますが、断熱性が悪いため対策は必須となります。きちんと対策をしないと、結露の心配もあります。

それぞれの特性を知り、デメリットもきちんと把握したうえで決めていきたいですね。