ここ数日、栃木県日光市は少し肌寒く感じるような天気が続いていますね。断続的に降り続いている雨のため、当社(hakkohouse)駐車場には、大きな水たまりができています。気を付けないと、水たまりにはまってしまいそうです。

住宅を新築する際には、外構も同時に検討し、駐車場もコンクリートで舗装する方も多いと思います。駐車場や通路が砂利や土となっている家の場合、本格的な雨のシーズンを前に外構工事やリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

外構工事には必須のものといえば、セメントですね。
昨日5月19日は「セメントの日」でした。 1875年に日本初のポルトランドセメントが誕生したことが由来だそうです。日本では1875年(明治8年)に誕生しましたが、世界的にみると古代エジプト時代からあるそうです。ピラミッド建築や、道路の建設に使われていたそうです。そんな昔から、今と同じように使われていたんですね。

栃木県日光市注文住宅

使用はセメント単体ではなく、コンクリートやモルタル等のように、材料を混ぜ合わせて利用することがほとんどで、現在の生活には無くてはならないものとなっています。
住宅の基礎には二種類あり、コンクリートを敷設したべた基礎と、布基礎(コンクリートを敷設せず、土が見えている。または土の中にコンクリートを敷設し、表面は土になっている。)があります。
べた基礎は、耐久性・耐震性に優れています。さらに地面からの湿気を防ぐ、防湿効果もあります。
ですが、どちらがいいのかは一概には言えず、新築する際に土地の状況やこれから建てる建物など考慮し、適した工法を選択できるよう、しっかりと相談していただきたいと思います。