hakko house では、日光市内にて木造注文住宅を中心に施工しています。
木造住宅でもコンクリートは欠かせないものです。
上の写真は基礎を施工しているところです。
生コン車から延びたホースから型枠の中に流し込んでいます。
基礎が傾いていたり、強度が足りなかったりすると、上に建てる住宅自体が傾いたりして、家だけではなく身体への影響も出てきます。
そのため、住宅新築時にとても重要な工程となります。
生コンクリートが市場へ初めて出荷されたのが、今日 11月15日 だそうです。
それまで現場で材料を混ぜて作っていたものが、生コンクリート車によって現場へ運ばれるようになったので、現場での負担がかなり軽減されたことでしょう。
現在では、生コンクリート車は当たり前のように現場へきて、延ばされたホースより流し込むことができます。
全ての住宅でこのような工程を経ているので、全ての人が生コンクリートの恩恵を受けているといっても過言ではないでしょう。
建物の基礎は、新築時や解体時にしかあまり目にしないかもしれません。
見えない部分だからこそしっかりと施工して、その先の生活を健康で豊かなものにしていきましょう。