「世界トイレの日」 にちなんで、生活に必ず必要なトイレを考えてみましょう。
注文住宅では、トイレに関しても自由度が増します。
トイレ個室内に手洗いを付けるのか、タンク上部でいいのか。
収納は必要かなど、考えることはたくさんあります。
また、掃除のしやすさはどうかなども検討する必要があると思います。
どちらの写真も、個室内に手洗いのあるものですね。
上の写真は、収納を兼ねた手洗いが付いているので、トイレットペーパーや掃除道具なども収納することが出来ます。
下の棚板は水道用の配管スペースとなっていて、リフォームにて手洗いを増設したいなどのご要望にもお応えすることが可能となっています。
小さな花や絵画などを飾ると、さらに落ち着く空間となると思います。
壁紙がリーフ柄になっていて、木目と相まって暖かな雰囲気になってるのもいいですね。
下の写真にはフットライトが付いています。
足元はどうしても暗くなりがちですが、これで足元も安心です。
手洗いは丸いかわいらしい物を設置してあります。
白い壁と濃茶のコントラストがいいですね。
どちらも引き戸となっていて、ドアの開閉のための空間をさほど必要としません。
さらに、トイレへの閉じ込めなども防止できます。
1日に何度も使用する場所ですから、快適さは必要ではないでしょうか。
壁紙や窓の位置でも印象は大きく変わってくると思います。
部屋にばかり目が行きがちですが、トイレについてもしっかり考えましょう。