毎日のように、乾燥注意報が発令されるほど、乾いた日が続いていますね。
栃木県日光市もとても乾燥していています。
空気が乾燥していると、火災の危険も増します。

さて、住宅には火災報知器の設置が義務付けられていますが、消火器はそうではありません。
皆さんの家には、消火器は設置されていますか。

マンションや公共施設などでは必ず設置されていますが、一般住宅となるとどこに置くのかも考えてしまいますね。
消火器と言えば 「真っ赤」 なイメージのため、家の雰囲気には合わないと、設置をためらってはいないでしょうか。
住宅用消火器には赤いものだけではなく、白や黒のものも販売されています。
そのため、白い壁紙の中に置いてもさほど違和感が無くなります。
また、下の写真のようにあらかじめ消火器置き場を作ってしまうのもいいでしょう。
家の雰囲気に合わせ、収納スペースを確保するのもいいですね。
消火器
(写真:写真ACより)

家族全員が位置を把握しているということは、とても重要ですね。

また、消火器には使用期限があります。
「5~6年」 または 「10年」 が一般的です。
いざという時に使えないということを避けるためにも、きちんと確認をして、期限が切れるものは買い替えてください。

1本買うと1本引き取り無料のホームセンターなどもありますので、処分も適切に行いましょう。