注文住宅は建売住宅と違い、とても自由度が高く希望を実現しやすいものです。

実は間取りにもトレンドがあります。
例えば、昨年までは玄関に手洗いコーナーやテレワークスペースなどの需要がとても増えました。
回遊動線もそうですし、収納では、パントリーや土間収納なども多いですね。

では、実際にそれらを導入するとどうなのか考えてみましょう。
コロナ禍により増えた玄関の手洗いコーナー。
こちらはコロナ禍に関係なく、帰ったら手洗いという習慣が楽に実践できるので、あると便利でしょう。
土間収納やシュークロークはどうでしょうか。
お客様に見せたくないものを収納できるスペースがあると、とても便利だと思います。
しかし、家族構成によっては下駄箱で済んでしまうことも考えられます。
シュークロークは広さを必要とします。
スペースの都合で狭くしてしまうと、使い勝手が悪く無駄なスペースとなってしまう可能性もあります。

最近は断熱効率を上げるため、窓が小さくなってきています。
しかし、本当にその大きさで明るさは大丈夫なのか、しっかり考えて導入したいですね。

下の資料は「ＦＰの家」から発行されている「住まいるニュース」です。
注文住宅新築の際のご参考に、ぜひご覧ください。