今朝は久しぶりの青空です。と思っていたら、大谷川(日光市内を流れている、だいやがわです)のあたりには、黒い雲が広がっていました。急に気温が上がったからでょうか・・・
さて、下の写真は当社hakkohouseのモデルハウスです。窓が2面についていて、日差しも入りとても明るい部屋となっています。
先日6月27日は、「日照権の日」でした。1972年の裁判により、日照権・通風権が確立したそうです。
家を新築される際には、家の向きや窓の数や大きさなど検討すると思います。隣家との距離もとても重要ですね。
同じ部屋でも、窓があるかないかでう印象になりますし、なにより、快適さがまったく違ってきます。
日差しが入るだけで、部屋全体が明るくなりますし、風を通せば、湿気対策にもなります。
左側の大きな窓からは日が差し込み、風をしっかりと通し、奥の壁にある小さい窓からも風を取り入れる。そんな造りになっています。奥の2つの小窓は、小さいながらも網戸がついていますので、虫の侵入の心配もいりません。
「隣家との距離を考えると大きな窓は少し気になる」 という場合には、こういった小窓も検討してみてください。たとえ小さくても、日差しも風もしっかりと入ってきます。
風通しを良くするためには、空気の流れを考えて、窓を複数面付けるのが良いでしょう。
日差しと風、人の力ではどうにもできないものでありながら、生きていくうえで絶対に必要なものなので、しっかりと自然を享受できるような造りを考えていきたいですね。