栃木県日光市でも、ここ数日は暖かい日が続き
先日の雪がきれいになくなりつつあります。

新築住宅を建築する際には、日当たりを重視することでしょう。
明るいリビングや、日差しの入る子供部屋など考えるでしょう。

特にリビングは、日差しが入らなければ朝からずっと電気を使用することになります。
光熱費削減のためにも、日差しがあった方が良いと思います。
また、住宅の周りの環境にも注意が必要ですね。

例えば、平屋住宅を検討中の土地があるとします。
まわりにはすでに２階建てや３階建ての家が建っていると、日差しが遮られてしまう可能性があります。
隣家との距離があいていればいいですが、隣接する場合は日差しは見込めなくなるでしょう。
日当たりに問題がなくても、全ての部屋に日差しが入るわけではありませんが、
できるだけ遮るもののない立地が良いのではないでしょうか。

最後に、日差しと床の色についてです。
日差しが入り明るい部屋の床は「ダークな色」が多く、
日差しの入らない部屋は「明るい色」が多くなっています。（絶対ではありません。）
日差しが無い分、床を明るくすることで、部屋全体を明るく見せるためです。
建売住宅の購入するなどの際のご参考まで。