今日で７月も終わりですね。梅雨開けもまだですが、栃木県日光市の小中学校は、明日から夏休みに入ります。
毎日のように雨が降り続いていましたが、来週からは晴れて気温の上がる日が多くなりそうです。今年の夏休みは短いことに加え、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、出かけずに家で過ごす方も多いかもしれませんね。

さて、注文住宅を検討する際、何を重要視しますか。「キッチンにはこだわりたい」「趣味の部屋を作りたい」など、それぞれの希望があるかと思います。何を優先させたいかは人それぞれ違いますね。

今回は、洗面室について少しお話しようと思います。
洗面室とは言っても、「洗面脱衣室」となっている家が多いのではないかと思います。
洗面脱衣室では、入浴の際に誰かが脱衣していると、洗面台を使いづらいというデメリットもありますが、水まわりをまとめることで、動線がスッキリするということもあります。

では、洗面室と脱衣室を分けた場合はどうでしょうか。

この場合は、誰かが入浴中でも洗面台を気兼ねなく使用できます。ですが、洗濯の際の動線が少しだけ伸びますね。

洗面室と脱衣室を分けるだけではなく、洗濯のためのランドリースペースも欲しいという方もいらっしゃるかもしれません。それぞれを独立させるだけで、使い勝手は全く違うものになっていきます。
ですが広さの問題などで、全てを独立させるのは難しいということもあると思います。その際には、家事動線、生活動線を考え配置してみましょう。