4月に入り、栃木県日光市にも桜が咲き始めました。

さて、注文住宅を新築する際に考慮すべきこととして、家事動線があります。
水まわりをまとめたり、ファミリークローゼットを設置したりと、最近では選択肢も増えています。
家事と言ってもいろいろあるのですが、今回はキッチン周り、主にパントリーについて考えてみましょう。

食材や消耗品類を購入してきて、まずどこへしまうのかで動線は大きく変わってきます。
小部屋タイプのパントリーには2種類、独立した部屋のものとウォークスルー型(通り抜けが出来る)があります。
ウォークスルー型にすることで、動線はさらにスッキリすると思いますが、間取りを工夫しなければなりません。
キッチンとつながることはもちろん、他の水まわりとつながることで洗剤やペーパー類のストックもまとめておくことが出来ます。
また扉がないことで目に付きやすいため、きれいに収納していないと乱雑に見えてしまうというデメリットもあります。
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独立した部屋の場合は、収納スペースをより多くとれるというメリットもあります。
独立していた方が、温度や湿度の管理もしやすいでしょう。

どちらのタイプにしても、収納するものに合わせられるよう、可動棚にしたり、あらかじめ大きな棚を作っておくなどの工夫をしておくことをおススメします。
せっかくの大容量の収納を無駄なく活用し、家事を少しでも楽にしていきましょう。